RENIARA(レニアラ)とは、マダガスカル語で「森のお母さん」という意味です。
そして、巨樹バオバブの愛称でもあります。
大地にどっしりと構える、その愛嬌のある姿が大好きで工房名にしました。
自然界にあるもの、植物や動物の美しいフォルムからヒントを貰い、シルバーをメインに、
真鍮、ゴールド、プラチナ、天然石、漆などを使って、一つ一つ丁寧に作っています。
Profile
濱田 梓(Hamada Azusa)
1980 東京都青梅市生まれ
1998 私立 自由の森学園高等学校卒業
2004 タンザニアを旅して刺激を受ける
2005 中里 弓に師事、彫金を学ぶ 二重作 桜(母)に師事、漆芸を学ぶ
2007 青梅 ギャラリー門「二重作桜漆器展」初出展
2010 伊佐 馬舎「伊佐えにし展」出展
2011 鹿児島県伊佐市に移住
2012 鹿児島 姶良 ギャラリー澤「初夏の衣展」出展
熊本 人吉 kura倉cafe 初個展「RENIARAジュエリー展」
2017 屋久島へ移住
埼玉 日高 オーガニックセレクトショップうれしいもの屋 委託販売開始
2019 sankara hotel &spa屋久島 委託販売開始
現在、二児の母として育児をしながら、自宅の小さな工房で制作活動をしています。
アクセサリーとは太古の昔から人間にとって、災いや病気から身を守るお守りであったり、種族や絆の証であったりと、単なる装飾だけではなく様々な深い意味を持っていたと思います。
現代でもそれは変わらず、お守りとして、絆の証として、それぞれに想いが宿るモノであると思っています。
そして身に付けるとちょっと特別な気分になって、その人をキラリと輝かせてくれる不思議な力を持っている。
私の生みだすモノたちが、そんな存在になれたらとても嬉しいです。